カブトムシさんのえさ、無くなってるよ!
今日の朝のことです。
年中さんの1人の男の子が
「先生、カブトムシさんのエサなくなってるよ」と教えてくれました。
「あ~本当だ!おなかすいちゃってたね・・・」
「ぼく、あげれる!うちでもクワガタ飼ってるから」
と一緒にエサをあげてくれました。
そこに「なにしてるの~?」とやっぱり興味のある子が来て、
「うちにもいたんだけど、でも寒くて死んじゃったんだ~」
とか、クワガタとカブトムシを飼ってて、けんかしたりするお話や
寒くなってきたから、虫さんも寒いよねというお話などなど・・・
男の子の気づきから始まった餌あげでしたが、それ以上にこどもたちの
いろんなお話を聞くことができました。
年少さんも、言葉で伝えることが上手になったな・・・お友達の話を聞いて自分の経験を話す中で「そうそう!」と共感したり、知らなかったことを聞いて「そうなんだ~」と納得したり・・・
子どもたちの心は日々たくさんのことを感じています。